こんにちは もこ です。
先日私が所属する相羽みうさんの
ビジネスコミュニティの
リアルセミナーに
参加してきました。
興奮冷めやらぬうちに
もこの初体験を記します！
初の＜リアルビジネスセミナー＞参加してみて
会社員とは全く違う初めての
世界に足を踏み入れてきたの
ですが、、、
もう、めちゃくちゃ刺激的で改めて
勉強になりました。
数時間で数えきれないくらいの
学びがあったのですが
その中でも１番自分が強く
思ったことは
「どの世界も同じなんだな」
と言うことでした。
どの世界でも共通すること
それはどう言うことかというと
私は美容系の会社で営業職を
しています。
ここ数年は数十か所の店舗を担当し
その店舗の数字の責任を
負っています。
美容関係の仕事なので
経営者はほぼ女性。
変わりゆく時代の中で選ばれる
店舗のあり方や、求められる
営業職の形はここ最近で特に
変化してきたなと思います。
成果の出し方３タイプ
同じ営業で優秀な成績を収めている
人たちでも、その成果の出し方は
大きくわけて３つあると
私は思います。
①御用聞き型。
経営者は常にやることが多く
新しい取り組みが忙しくて
できない。
そんな経営者に対して様々な
準備をし、経営者から
お願いされたことを
ほとんどやってあげる
事務作業請負人みたいな
ことをする人。
②新規獲得型。
お客様のターゲット層が同じであろう
他業種にアプローチをして
企業でタイアップして
新規獲得の場を自ら取ってくる人。
同じターゲット層の新規増客したい
企業どうしがお互いが持っている
お客様の満足度をより上げられて
かつ、相互送客ができる
WIN－WIＮの関係を作ることが
できるもの。
例えば、小さい子供連れの家族が週末に
多く通う、大型の商業施設の一角に
子供の英会話教材をプチ探検して
入会を促すブースがありますよね。
そんな感じで、交渉してその一角の
スペースを借りる交渉をする仕事を
する人。
③自立支援型
例えば、ルールがわからない
経営者に質問されたら自分が
調べて答えるのではなく
ルールが書かれた場所を
教えて自分で調べて
もらうように促す。
悩みに対して数字的なデータ
などで気づきを与え、そこから
経営者にどんな店舗にして
しきたいのか。
どんな店舗の強みがあるのか。
地域で選ばれるためには
どんな見せ方をすればいいのか。
考えるヒントを与えて自分で考えさせ
自立した経営者へ導く人。
最も需要が高いタイプは
１番は現場にとっては一見
よさそうですが、営業の価値
としてはかなり低いのが現実。
２番は自分独自の得意技であり
特に新規獲得はどの業界でも
１番大切なので貴重な存在です。
スキルがあれば会社では
重宝される存在です。
でも今の時代に１番必要で
１番できたら強いやり方は
３番だと思います。
どんなに自分が担当している時に
店舗の数字が良かったとしても
担当が外れたとたんに数字が
落ちるようでは意味がありません。
自立支援型が求められる理由
いかに経営者自身を自立させるか。
ただ教えてもらう
与えてもらう姿勢から
自分で自分の店の強みと弱みを
分析する。
そこから、自分の理想とする
店舗の状態を確認して足りない
ところどうすればいいのか。
その為に伸ばすべき強みは何か。
似たようなお店がある中で選ばれる
店になるための個性をどう出すのか。
それを考え、実行し
確認してまた行動する。
このサイクルを回せるように
ならなければ本当に自立した
経営者にはなりません。
それを支援する営業は自立させる
ために必要なアドバイスや
気づきを与えられなければ
営業のプロにはなれない。
ブレてはいけない大切なこと
リアルの世界も、ネットの世界も
本当の成功者はこの
「自立した人間を作る」
サポートに長けているんだな。
そう感じました。
どんなに才能があっても
それを自覚して、その才能を
どう伸ばすかを自分が考えて
行動しなければ絶対に
ものにはならない。
育てる側も育てられる側も
常にその視点だけはブレずに
持っておくことの大切を
学びました。
