ビジネス

「もう年だから」を言い訳にする人生だけは嫌だから!

こんにちは、もこです。

 

「自分が思っている自分像」と、

「周りから言われる自分像」の

ギャップに驚いた経験は

ありませんか?

 

 

「そんな風に自分は見えてるの?」

「全然違うんだけど、ビックリ!」

と言った経験。

 

 

はたまた、働く中で

「自分は何1つやりきれていない。」

「何でこんなに自信が

ないんだろう?」

「いつも不安や怖さがつき

まとう><」

なんて思っていませんか?

 

 

これは、あなただけではありません!

働く人みんな同じです^^

そして、私もその中の1人です。

 

 

このブログを通して、

『不安』や『怖さ』を感じているのは

あなただけじゃないよ!

 

 

どうすればもっと自分に

自信をもてるように

なれるのかについて、

お話していこうと思います。

 

 

これを読み終わったとき、

あなたが少しの安心感と、

やってみたい!と言う気持ちに

突き動かさていることをゴールと

して書き進めていきます。

 

 

それでは本題へ。

 

 

“働く”って『不安』『恐怖』と隣り合わせ

 

 

「もこさんっていつも落ち着いて

ますよね」

「何があっても動じないし、

安心できます」

 

 

2021年7月。今まで持っていた

組織の2倍の規模のチームリーダーに

任命されてから5か月後の11月。

 

 

同じチームメンバー2人から、

話の中で私に向けられた言葉。

 

 

これを聞いた瞬間、私の中で

猛烈な驚きと違和感を覚えました。

 

 

「えっ!私ってそんな風に見られて

るの?」

「全然落ち着いてなんかない

じゃん!」

「いつもジタバタしてるよー><」

「何かあるとビクビクしてる

チキンですよ」

って、頭の中であふれだす言葉。

 

 

でも、それを言ったらメンバーは

不安になるかもしれない。

頼るべき場所を残してあげないとって

言う気持ち。

 

 

そして、小さい小さいプライド。

 

 

だから、

「そんなことないよー^^」

って笑顔で一言だけ言って

話題を変えた。

 

 

 

 

大学を出て今の会社に入社して

22年。

仕事の内容や、担当する場所、立場は

どんどんと変わってきたけれど、

 

 

知識と経験値を上げてチームリーダー

と言う立場にはなったけれど、

『不安』や『恐怖』から解放された

ことは1度もなかった。

 

 

チームリーダーとしてのこの

3年間も、今だってそう。

 

 

いつも、

「間違えないように」

「問題が起きないように」

って、ドキドキするしソワソワする。

 

 

何か事件が起きたら、

「どうしよう><」って心臓が

ギューって締め付けられる感覚

を覚える。

 

 

でも、これって仕方がない。

働いている以上、

なくなることはない。

 

 

だって、

お金を得るために働くって

「責任を背負うこと」だから。

 

 

手にするお金の大小に関わらず、

バイトでも契約でも時短でも

働き方の形態に関わらず、

 

 

 

お金を得るためには、それ相応の

責任を背負っているということ。

 

 

責任を背負うために、

まっとうするために

不安や恐怖はつきものだから。

 

 

だから、

常に消えないことの方が「普通」。

 

『不安』や『恐怖』を回避できない理由

 

 

同じ仕事してれば、大体起こることは

決まってくるでしょ?

 

リーダーにもなれば、少しは自信も

持てるでしょう?

 

そう思われるかもしれない。

 

 

でも、

どんなに同じ仕事を続けてきても

問題や事件を回避することは

できなんです。

 

 

だって、相手は人間だから。

物事の感じ方や価値観は

人それぞれだから。

 

 

時代によって『当たり前』は

変化するものだから。

 

 

昔と同じようにやっていたとしても、

それが問題になることだってある。

 

”避けられるもの”と”避けられないもの”

 

 

問題や事件には、

大きく分けて2種類あります。

 

それは、

“避けられるもの”と

“避けられないもの”。

 

 

“避けられるもの”としては、

自分の不注意や知識不足によって

起こってしまう失敗。

 

 

例えば、

私がまだ営業駆け出しだった頃、

それまでは美容知識さえあれば

問題なく仕事してこれた。

 

 

だから、営業としてお店の

経営サポートをするための

ルールを全く把握してなかった私。

 

 

ルールがまとめられた資料がちゃんと

会社にはあるから、それを見ながら

答えればいい。

 

 

そう上司から言われて、いつもその

ルールブックを持ち歩いて

いたんです。

 

 

でもあるとき、

経営者さんから質問されて

いつものようにルールブックを読んで

答えました。

 

 

ちゃんと読んだつもりだった。

でも、とっても大事な部分を

見過ごしてしまっていたんです。

 

 

だから、

間違った答えを言ってしまった。

 

 

その結果、会社から出るはずの

お金がそのお店には入って

いませんでした。

 

 

経営者さんから電話があり、

自分のミスに気づいたんです。

 

 

上司に平謝りして1回で10万以上の

チーム予算を使ってしまった

苦い経験。

 

 

その連絡を経営者にしたとき、

いつもは温和な優しい方から

「あの時は殺意を覚えました」

って言われた瞬間、

 

 

「もうこんな仕事したくない」

「こんな怖い思いはこりごりだ!」

って心から思いました。

 

 

自分が知らなかったから起きたこと。

他の人ならこんなことには

ならなかった。

 

 

でも、死ぬほど「嫌だ」「辛い」

って感じたからこそ、

もう二度と同じ失敗はしない。

そのルールは頭に刻み込まれました。

 

 

避けることができるからこそ、

やらかした後のダメージは

大きいです><

 

 

これは自分の知識を増やして、

経験を積んでいくことで

ある程度避けることは可能です。

 

 

じゃあ、何で『不安』『恐怖』って

消えないのか?

 

 

それは“避けられないもの”

による要素があるから。

 

 

“避けられないもの”

とは、突発的な問題や事件のこと。

 

 

どんなに事前に準備して、万全に

したつもりでも、人間生きていれば

事件は降ってくるもの。

 

 

例えば、コロナだってそう。

「今年こそは売上伸ばすぞー」って

みんなやる気満々だった2019年。

 

 

2月からコロナが深刻になってきて、

お店を閉めなければいけない。

働くことすらもできない、

なんて事態は誰も想像すら

しなかった。

 

 

売り上げが上がらなくても、

家賃は払わないといけない現実。

 

 

「自分たちにだって、生活はある。」

 

「国が補償してくれないなら、

会社が補償しろ!」

 

 

「私たちはどうすればいいですか?」

「答えをくれ!」

そんな電話に対応する日々。

 

 

こんなこと前例がない。

でも、

立場上何とかしないといけない。

でも、

どうしたらいいかわからない。

 

 

あまりに切羽詰まる経営者の声に、

会社はどうしてくれるんだ!

の非難の声に、

 

 

人生で初めて胃が痛くて眠れない、

と言う思いをしたあの時。

 

 

それ以外にも、店舗の接客でお客様を

怒らせて、店舗では解決できずに

会社の責任者としてひたすら

電話片手に頭を下げ続けたあの日。

 

 

空から事件が降ってくる

かのように目の前に大きな問題が

立ちはだかることが実際にある。

 

 

それを体験しているからこそ、

いつなんどき事件が

湧きおこるかわからない『不安』と、

 

 

そのとき、

自分はちゃんと対処できるか

と言った『恐怖』は

つきまとうんです。

 

どちらの人生を歩んでいきたいですか?

 

 

目の前に対処しなきゃいけないことが

現れたとき、みんながみんな自力で

解決する道を選ぶとは限らない。

 

 

例え自分の担当や責任で

あったとしても、

「そこは私の仕事ではないので」

 

「そもそも資料に書いてあるから、

読まないあなたの責任では?」

 

って、責任自体を認めない。

人のせいにして謝ろうともしない

人もいる。

 

 

謝りはするけれど、そこから最後まで

対応することが怖くなって、

 

「リーダーに相談します」

「私では対応しきれないので」

って代わりに対応を投げ付けてくる

メンバーもいる。

 

 

なるべく責任を持たないように、

「私はもう年でよくわからないから

これは〇〇ちゃんお願いね」

って、若い子に押し付ける人もいる。

 

 

きっと、どこの職場にだって

「あーこういう人いるよね」って

思い当たる人はいるのでは

ないでしょうか?

 

 

それでも生きてはいけるんです。

お金を得ることは可能です。

 

 

でも、

お金を得らればそれでいいのか?

責任からとことん逃げ続けて本当に

楽しいのか?

 

 

逃げ続ける人生を選ぶということは

自分の未来の選択肢を自分で

減らしているということなんです。

 

 

「できる」ことよりも「できない」

ことが増え続ける未来になっていく

ということ。

 

 

「それでも私はそれでいい。」

と言う人はそれでいいと思う。

人生の過ごし方は人それぞれ

だから。

 

 

でも、

それを「よし」と思えない人は

必ずいる。

 

 

 

できることなら、自力で乗り越えて

いける自分でいたいと思う人は

少なからずいるはず。

 

 

今、こうしてこのブログを読んで

下さるあなたもその1人では

ないでしょうか?

 

 

お金を得ることも大事だけど、

 

 

もっとそれ以上に《やり甲斐》とか

《1人の人間としての成長》を

感じたいから働いているんじゃ

ないかって。

 

 

そう思うんです。

少なくとも私はそうだから。

 

「自力で超えていく人生」にするために大事なこと!

 

 

「もう年だから」って

投げやりになるのではなく、

 

 

いつまでも自分らしく、

思いのままに、もっと欲張りに

生きたいって私は思う。

 

 

ポジティブに年齢を重ねていく

生き方が私の理想。

 

 

だから、『不安』でも『怖くても』

目の前の不安や恐怖を1つ1つ

乗りこえていく道を選んでいます。

 

 

死ぬほどつらくて、

「もう続けられないかも」

って思うことがあっても、

 

 

必死で歯を食いしばって

その場に立ち続ける道を選ぶ。

 

 

人間だから。

強くはないから。

 

 

目の前の『恐怖』に負けて

逃げたこともある。

 

 

辛くて辛くて、

会社に行きたくなくて

ずる休みしたこともある。

 

 

だからこそわかること。

言えることがある。

 

 

『不安』や『恐怖』って、

放置した時間に比例して

どんどん大きく膨らむんです。

 

 

まるで、

風船に空気が入り続けるように

どんどん自分の頭の中で大きく

なって、トラウマとして

心にこびりついていくんです。

 

 

その怖さから、足がすくんで身動きが

取れなくなって、超える難易度は

どんどんと上がっていくんです。

 

 

実際にやってみたら

「そんな大したことじゃなかった」

「早くやればそれだけダメージも

小さくて済むな」

って思うことばかりなんだけど。

 

 

でも、その時の自分にとっては

どうなるか結果がわからない

からこそ、

 

 

ものすごい不安と恐怖で

心が縮こまるんです。

 

 

不安と恐怖はなくすことはできない。

でも、感じたそのときに即解決

していくことが、

 

 

1番簡単で1番早く

乗り越えられる方法。

その勇気を持つことが何より大事

なんです。

 

1番確実で1番最短の唯一の方法とは?

 

 

「超えよう」と思わなくていい。

「超えなきゃいけない」って思う必要

はありません。

 

 

私はいつも目の前に問題が

現れた時には、一言だけ自分に

「逃げるな!」と言います。

 

 

挫けそうな気持がでれば

何度も何度も『逃げる』を

言い続けます。

 

 

 

超えられないとしても

真正面からぶつかる覚悟で、

自ら進むようなイメージで

向かうようにしていく。

 

 

どう逃げないのか?

どう立ち向かうのか?

 

 

それは、すっごくシンプルで

誰にでもできること^^

 

 

ただ1つ、

“自分の心の声を聞くこと。”

 

 

「何に怖い!って感じてる?」

 

「それは何で怖いと思うの?」

 

「それを乗り越えた先の未来は

自分はどうなっていたいの?」

 

って、自分に問うて心の声を

ちゃんと拾うこと。

 

 

それができれば、もう解決策は

半分手に入れたようなものだから。

 

 

あとは、時間をかけずに

最短で乗り越える方法を

導きだせばいい。

 

 

さっきも言ったように、

不安や恐怖は放置する時間に比例して

解決の難易度は上がるから。

 

 

足がすくんで進めなくなるから。

 

 

目の前に問題が突きつけらた

そのときに、乗り越えるのが

ベストなんです。

 

 

だから、乗り越えるために

新しい知識やスキルを足してる

場合じゃありません。

 

 

神様は乗り越えられない試練は

与えない。

 

 

既に乗り越えられる力も

手段も自分の中に例外なく

誰でも持っているから、今

その試練が降りかかっている。。

 

 

悩みの正体を見つけ出せたら、

それを乗り越えるためにもっとも

有効となる自分の「強み」

見つけ出して、

 

 

それをどう活かせばいいのかを

考えて行動に即移していくこと。

 

 

これこそが、1番確実で1番最短に

目の前の『不安』や『悩み』を

乗り越える唯一の方法。

 

欲しい未来は必ず叶えられる。

 

 

それを乗り越えた先には

自分が想像していなかった未来の

景色が見えてくるはず。

 

 

その景色は超えない限り絶対に

見ることはできない。

 

 

そして、

1度乗り越えた『不安』や『恐怖』

は二度と現れない。

 

 

また、

次なるステップの

『不安』や『恐怖』が試練

として目の前に立ちはだかるだけ。

 

 

そうやって1つ1つ乗り越えて、

思いもしなかった景色の連続の先に

 

 

『これこそが自分がほしかった

ものだ』

『自分らしい人生とはこれだ』

って心から思えるものが掴めるはず。

 

 

それでもまだまだ道は続くけど、

人生に対する満足度は間違いなく

上がっていく。

 

 

自分の心の声を聞く勇気。

自分の活かすべき『強み』を

見つける行動。

 

 

これさえあれば、

人生は年齢に関係なく輝かせ

続けられる。

 

 

『強み』ってなに?

私にはそんな『強み』なんてない。

そう思っていませんか?

 

 

必ずあります!

あなたにしかない『強み』が。

乗り越え方が必ずある。

 

 

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